夜の公園で一晩過ごすのは地獄のように辛く恐ろしい – 実際にやってみて思ったこと

東京1万円旅2日目の夜はマクドナルドで過ごそうかと思っていたのですが、24時間営業のはずがまさかの深夜0時で終了…宿泊先も決まらない状態で夜の新橋に追い出される形に…

個人的に日曜夜の新橋を一人で歩くのは初めてで、人がまばらで所々で風俗店などの勧誘をしているヤバめの人がちらほらいるというなかなか恐ろしい状況でした。

実際に歩いていたらおっぱい連呼するスーツ来たヤバそうなおじさんと真っ暗な道でピカピカの看板を持った変なお兄さんに声をかけられました。どちらとも極力無視しましたが、おっぱい連呼おじさんはしばらくついてきて、このままカツアゲされるんじゃないかと内心ビクビクでした^^;

このまま夜の新橋を歩くのはまずいと思ったので、とりあえず近くにあった桜田公園という所で休むことに。すると公園には何か独り言をつぶやく明らかにホームレスなおっさんと堂々とイチャイチャするカップル、ベンチや遊具などには寝ているサラリーマンらしき人たちという凄まじい状況でした。

ただ、公園で寝ている人がいたことには少し安心しました。一応こんなところでも寝れるんだと思えたので笑

どうせ宿には泊まらずに一晩過ごす予定でしたし、歩き続けて極度に疲れていて宿を探す気力もなかったので、これも経験だと思ってこの公園で一晩過ごしてみることにしました。

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公園のベンチで眠りにつくまで

とりあえずベンチに座り、そのまま寝ようとしてみましたが…

怖すぎる!!!

独り言をつぶやくホームレスおじさんは時々怒鳴り声を上げるし、チャラそうな人たちもよくこの公園を通り、その足音が聞こえるたびに警戒してしまうためとてもじゃないが落ち着いて寝ることができない!

まるでサファリパークに丸裸で放り込まれているような気分でした。

もうこれはずっと起きている覚悟でいるべきかとも思いましたが、疲れ果てて寝なければヤバそうな状況だったので、無理矢理にでも寝てみることに。

しかし、なかなか寝れない!

いつ自分が狙われるかわからない状況で、しかもベンチに座りながら毛布もかけずに外で眠るというのは恐ろしいほどに難しい。でもかなり疲れている。寝なければならないのに寝れない。やっぱり宿に泊まったほうがいいのか。でも疲れているから動きたくない。でも恐ろしい。

そんな思考サイクルがいつまでも頭の中でグルグル回っていました…

地獄は続く…

そんなことを考えているうちにいつの間にか眠りについていました。寝ているときは何も考えずに済むので、眠りにさえついてしまえばあとは運しだいだと思っていたのですが、そう簡単に行くわけではなかったようでさらなる地獄が待ち受けていました

眠りについてしばらく経った頃、突然びっくりするほど冷たい風が吹き始めたのです。

その風で思わずハッと目が覚め、驚くほど身体が冷えていることに気づきました。

半袖で寝ていたので、風がモロに肌に当たっていたのです。

これはまずい…

暖めなければと思い、カバンの中のタオルを持ち出し、露出した腕を包むようにタオルを巻きました。

一応それである程度は寒さをしのげるようになりましたが、再び寝ようとしたところまた寝れない!

一度起きてしまったせいで変に頭が覚醒し、おまけに空腹で、湿度のある風の影響か身体がベタついて汗臭くかなり不快な状態でした。

ちなみにこの時の状況がこちら↓

もうこれは極限だなと思いつつ何度も何度もベンチの上で姿勢を変え、寝れる体制を模索しながらどうにか寝ようとしました。

そこからはほんとに長かったです。

寝ては覚め、寝ては覚めを繰り返し、タオルのすき間から入ってくる冷たい風に苛まれながらもどうにか寝れる体制を探し続け、時間だけが恐ろしくゆっくり流れていきました…

屋根の下で寝ることがどんなに幸せなことか

午前5時頃空が明るくなってきました。

一度起きてからたった3時間しか経ってないのに恐ろしく長い時間でした。

もうさすがにこの状況を続けるつもりはなかったので、起きているうちに見つけた近場のネカフェでシャワーだけでも浴びることにしました。

決してキレイなネカフェではありませんでしたが、僕にとっては屋根があって風が防げるというだけでも幸せなことでした。

即シャワーを浴びて、汗を流しました。

温かい水を浴びることがこんなに幸せなことなのかとつくづく思いました。ついこの前まで普通にやっていたことなのに公園で寝ただけで最高の幸せのように感じられました。

ここにいたのは2時間ほどでしたが、最高に幸せを感じる時間でした。

夜の公園で一晩過ごすのは想像を遥かに超えて大変

とりあえず言いたいのは夜の公園で何の準備もせずに一晩過ごそうとするのは想像を遥かに超えて大変だということです。

正直言ってこれをやる前は「大変」だろうけどなんとかなるだろという軽い気持ちでした。しかし、実際にやってみて自分の中で想像していた「大変」のレベルよりはるかに「大変」だったと思いました。

今回は一応大丈夫でしたが、夜の公園で寝ることはかなりの危険を伴います

屋根も仕切りもない夜の公園で寝ることは他人に無防備な状態をさらすということであり、いつ所持品が盗まれたり、あるいは命を狙われるかわからないのです(日本だと命までは狙われないとは思いますが)。

また、夏場でも深夜の風は想像以上に冷たく、湿度もあるため身体もベタつきます。急に温度が下がったり、雨が降ることもあります。いろいろな虫もいるため危険な虫に刺される可能性もあります。

おそらくこんなことをする人はなかなかいないとは思いますが、やってみようと考えている人は心して下さい。想像以上に多くの危険が伴いますので。

この経験を通してもうお金をかけてもいいので、なるべく宿を取るようにしようと思いました。できることなら同じような経験はもう2度としたくはないですね。やるとするならしっかり準備してからやりたいと思いますね。

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